チリのトラベルヒント集・ミナサマからの旅行レポート





サンチアゴからメンドーサへ・アンデス越えルート

これは阿部洋也さんから頂いたメールをそのまま写しました。 具体的なバスの時間や料金、所用時間についてとても詳しく書かれているので、ワタシのメールボックスに保存しておくだけではもったいない! そこで阿部さんに許可を頂いて、ご紹介することに致しました。

SantiagoからMendozaへは数社がそれぞれ一日数本(朝と夜など)運行していますが、その中で今回はTUR-BUSを利用しました。 1999年3月現在、Santiagoから8:40と22:45発で料金は$9,000、Mendozaからは14:00と23:55で$18(何れも現地通貨、Mendozaでは同額のUS$で支払い可)、どちらからも6時間半ほどで目的地に到着します。
地下鉄Universidad de Santiagoに隣接するバスターミナルを出発してすぐに別のターミナル(Estacion Centralだと思います)に寄った後、一旦北上してLos Andesの町を抜けたあたりから東へ向きを変え、アンデスの山へ一気に登っていきます。
出発して3時間ほどでチリ側のイミグレーションに着き、バスを降りて出国手続きをとります。 再びバスに乗り少し行くと、国境のトンネルが見えてきて、それをくぐるとアルゼンチンに入ります。 このへんがこのルートの頂上、高度は3,000mを越えています。 そのまま20分ほど進むと今度はアルゼンチン側のイミグレーションがあり、またバスを降りて入国手続きと荷物検査を受けます。 出入国の手続きは、まず車掌が窓口へ乗客リストを提出し、その後乗客一人一人が窓口でパスポートにスタンプを押してもらう、といったものです。 今回は空いていたので手続きは15分ほどで乗客全員分が終わりました。
その後バスは高原の中を進み、徐々に下っていきます。 そして次第に車が多くなりにぎやかになりだすと、Mendozaの到着も近くなります。 Mendozaのバスターミナルは街の南東の端にありますが、Centroも街の南の方なので、十分に歩いて行ける距離です。 もちろんタクシーやバス、トロリーバスも比較的頻繁に走っています。 コの字型のターミナルのまん中あたりにあるインフォメーションで街の地図をもらえるので、利用するといいでしょう。
TUR-BUSのバスはブラジル製の大型で、とても快適でした。 後部にはトイレが付いていますし、途中サンドイッチ類とコーヒーのサービスがあります。 今回往路で利用した昼行便ではアンデスの壮大な山や 自然を楽しめました。 ただし、復路で利用した夜行便は半ばで出入国手続きに起こされるのと到着が早朝になるので、かなりハードです。
また、Mendozaからの方は高度変化が比較的ゆるやかなのでいいのですが、Santiagoからの方は3,000m近くを1時間ほどで登り切るペースなので、高山病に注意する必要があります。

蛇足でコメントを付け足します。 メンドーサはアルゼンチンワインの産地として有名な都市ですが、このルートはアンデス越えをする以外に、南米の最高峰アコンカグアへの登山口付近を経過していくことでも人気。 アルゼンチン側の国境を越えてすぐのところに、天気が良ければアコンカグア山の頂上をのぞめるポイントがあります。
夏の間は問題ありませんが、秋から春にかけては大雪によって不通になることもあるルートで、チリ国境を越えるちょっと前にあるポルティージョは、チリでは有名なスキー場です。



宗教色豊かなティラナ村のお祭り

イキケから70キロほど内陸部に入ったところにあるティラナという小さな村で、毎年7月12〜18日に行われるお祭りに実際にいらっしゃったお客様から頂いた貴重な情報です。チリのお祭りの中では、地方色の強い独特のお祭りのようですね。

これまで、ティラナの祭りは悪魔が踊っているところを映像でしか見たことがなかったのですが、ティラナに行ってみると、教会前の踊り以外にも、周囲一帯にペルーやボリビアから来て行商している人たちの市がたっていてAltiplanoの秘薬からフェイクのブランド品までありとあらゆるものが売っていて、そういう物もとっても楽しめました。

16日には、あの小さな村に10万人もの人が集まったと報道されてました。
祭りは、まだスレてない、というか土着の宗教色がものすごく強く残っていてなんともエキゾチックでした。 ビジュアル・サウンド両面でものすごくインパクトがあるのですが、観光客としてやってきている私達みたいなのは少なくて、やっぱりイキケや北部の町、およびペルー・ボリビアからの巡礼者がほとんどでした。 教会を取り囲むように、カルメンの像への供え物の藁束をもった巡礼者が、なが〜い(少なくとも1キロ以上の)行列を作って待っているのが印象的でした。
気合が入っている人たちは、12日から18日の祭りの期間の間、ずっとキャンプ(というかスラムみたいな簡易移動住宅)で生活しているそうです。

おそらく、サンチャゴでこの祭りの情報が手に入り難いのは、こういう土着宗教色が強く残っているせいだろうな〜、と思ってしまいました。
現地のガイドさんも3年前にサンチャゴから来た若い方で、ジモティーではないせいか、祭り自体についてはあんまり詳しくないようでした。(もちろん、観光案内はとってもよくしてくれました)
ひょっとしたら来年も我々のようにキトクな観光客がティラナ祭りを見たいと言ってくるかもしれないので、以下に現地で分かったことをお知らせします。

(祭りの日時)
祭りの期間は12日から18日となっていて、その間上記の出店や踊りはあるのですが、重要な見所は2つあるそうです。 1つは15日夜10時から始まる夜のミサで、この時教会の奥からカルメンの像が広場に姿を現します。 讃美歌なんかが終わってから、花火が上がります。 もちろんその後も踊りは続きます。
2つめは、16日の午後4時から6時でこの時もカルメンが外に出され、巡礼者がハンカチを投げたり、踊りに一層熱が入ったり熱狂の渦につつまれます。

(交通)
イキケからティラナへの道は、15日の夕方、16日昼、そして逆は15日深夜から16日早朝、そして16日夜に混んでいます。 でも道の状態は良く、信号も無いため、混んでいてもちゃんと流れていて、特に一方通行の交通規制はしていませんでした。 イキケからはこの日は沢山バスやコレクティボが出ていて、一般的にはそれを利用するようです。
注意した方がいいのは、あの辺は夜は北部に特徴の霧がすごくて、我々が15日の夜に通った時は車の明かり以外はなんにもないくねくね道で、10m先を走っている車が見えない程霧が出ていたので、かなりスリリングでした。

(祭りの主旨)
サンチャゴで集めた情報とかなり違ってました。 インディオの酋長の娘が、ポルトガル人と恋におちて宗旨替えをし、カトリック教徒を助け...という、この辺ならどこにでもあるポカホンテスのような話を聞いて いたのですが、これはずっと後でペルー人の詩人が作った話で、実はポルトガル人が来る前からあったアイマラの祭りだそうです。 祭りの日や名前も征服者によってころころ替えさせらているようです。

蛇足でコメントを付け足します。 ティラナは人口1,000人にも満たない小さな村で、チリ北部のイキケが起点、内陸部に70キロほどいったところにあります。
イキケはここ10年くらいでぐっと大きくなった町で、現在ではチリのビーチリゾートとしても開発され、海岸沿いには大型のリゾートホテルも何軒かあります。 プンタアレーナスと並ぶ輸入関税のかからないフリーポートの町で、チリ人の多くはビーチでのんびりする他、免税ショップでの買い物を楽しみにしています。
またビーチのみならず、内陸部に向かうと、地上絵で有名なピンタードス、19世紀には栄えて今はゴーストタウンになってしまったハンバーストーン、砂漠のオアシス・ピカなどといった観光ポイントもあります。


世界一高度の高い湖・チュンガラ湖ツアー

2000年をチリで迎えられた、西垣さん・蓮佛さんコンビによる、アリカからボリビアに抜ける途中にある、ラウカ国立公園への旅のレポートです! この公園にあるチュンガラ湖は、ボリビア国境の手前、世界一高度の高いところにある湖(4,570m)で、チリのカレンダーや写真集には必ずと言っていいほど載っています。 野生動物の宝庫とも言われている地域で、リャマにアルパカ、きつねやアンゴラうさぎなどとの出会いも楽しめます。

<蓮佛さまからのレポート>

まず、値段です。 ホテルポラプクで申し込んだところ、朝食、昼食込でU$20でした。
集合は朝7時半。 ガイドさんはスペイン語のみです。 各ホテルを回ってお客さんを回収しました。 多国籍総勢13名。 ほとんどカップル。

朝食は10時30分頃、コースの途中のドライブインみたいな所にて、パンとチーズと飲み物(コカ茶もありました)。
チュンガラ湖に到着したのが大体2時くらい。 あまりの寒さに土産物屋でアルパカのポンチョを購入しました(10000Pesos)。 チュンガラ湖の帰りにプトレ村にて昼食。 午後3時半。 メニューはアサド。 これが大変に美味しかったです。 付け合わせのじゃがいもの茹でたやつがまた絶品でした。

高山病についてですが、登りの時はほとんど気になりませんでした。 ただ、ちょっとはしゃぎ過ぎると頭痛がします。 むしろ帰りの方が大変でした。 プトレ村に着いた頃には参加者全員気分が悪くなっていた様です。 私は美味しく昼食をいただけましたが、ひろりんさんは真っ青でほとんど何も口にできませんでした。
気分が悪くなった原因としては、急激な天候の変化も考えられます。 Lago Chungaraまでは快晴だったのですが、湖に着いたあたりから天候は急変。 大粒のアラレと稲妻に襲われました。 それはもうムーチャス・フリオ!でした。
このツアーで恐ろしいのは高山病よりもむしろ急激な天候の変化の様です。 静かにしている分には高山病はほとんど気になりませんし、すぐ直ります。 お天気はどう仕様もないので、防寒具はきっちり準備しておいた方が良いでしょう。

コースの途中3カ所くらいにドライブインがあります。 ここでお土産の購入とトイレ休憩ができます。 驚いたのはこんな山の中でもBanosは全て水洗だったことです。 ドアも天井もなく地面に浅い穴を掘って足場のブロックが積んであっただけの中国のトイレに比べれば五つ星並の設備です。(最も中国での出来事は7,8年前の山の中ことです。町の中のトイレはそれなりに きれいでした) というわけで、自分で紙さえ持っていれば充分対応できます。 ただし、私たちは田舎者なので大抵のトイレ事情に対応できますが、都会の美しいトイレしか知らない人には此のかぎりではありません。

サンチアゴのホテルタラパカは大変居心地のいいホテルでした。 ホテルの人達が大変親切で、言葉も少し教わりました。 全体的にチリの人達は、物静かで、気配りのできる人達のような印象を受けました。 今までいった国の中で一番良い国だったように思います。

蓮佛さんから第一報のメールを頂いたあと、ワタシが返事を出し、それに対してウイルス性の風邪から復活した西垣さんが再び補足レポートを送ってくださいました。 わかりやすいように、ところどころワタシのコメントを付け加えさせて頂きます。

<そのあと送ってくださった西垣さまのレポート>

私の勤務先におふたりがいらっしゃった際に、現地でのツアー料金をご説明していたところ、「高いですねえ…。 地球の歩き方では25ドルになっていますけど」と言ったような会話があったのです。 蓮佛さんからのレポートで、20ドルと知らされた私は「うっそ〜」という感じでした。

これは、地球の歩き方には:10000ペソ(約25ドル)というふうに書かれていたので、その時のレートの具合で25ドルということになってるんだと思います。 ペソだと10000ペソというのには変わりありませんでした。(地球の歩き方をあまり読んでいない蓮佛でした)でも、それにしても、サンチアゴ価格は、確かに異常に高いですねえ。 ただし、このツアーのガイドさんは、まったく英語がしゃべれない人で、スペイン語オンリー! もしかしたら、よしえさんとこで扱ってるのは英語のガイド付きとかでは?!(にしても高いけど...)

残念ながら、英語のガイドではないスペイン語ツアーの料金でした。 当社の名誉のために付け加えますと、これってホントウにサンチアゴ料金なのです。 おそらく間に2社くらいの旅行社が入ってくるので、それぞれ儲けさせていただくことを考えますと、こういう料金になってしまうんでしょうね…。
そこで教訓。 行動力があり、前もって手配をしなくてもへっちゃらさ、という元気なアナタ。 ツアーの手配はなるだけ地元でやるように致しましょう…。

ツアーで一番苦労したのはもちろん高山病ですが、その前になんといっても言葉の問題でしたねえ...南米を甘く見ていた私としては「いくらなんでも、ガイドたるものカタコトの英語ぐらいわかるだろう」と、タカをくくっていたんですが、「ガイドさんまったく英語通じず攻撃」に朝食の時の飲みたいお茶を聞かれてるのもわからず、まさに「!@&#@%*&$&@#*&%&*#%(宇宙語)」状態でした。 南米行くならスペイン語は必須です皆さん!!(こんな状態で行くの私たちだけ?!)
ちなみに、前回のメールで、蓮佛が「コカ茶」と書いているのは「マテ茶」の間違いだとゆっております。

でも、一緒にツアーに参加した、ドイツカップル、オランダヤロー、イスラエルカップル、アメリカ&チリカップル、サンチアゴ出身のおじさん達に、とーーーーっても助けられて、楽しいツアーができました。 ツアーの終わりにはみんなで妙に盛り上がっちゃって、アリカに帰ってからセントロのバーに繰りだしたりして、とってもインターナショナルな日が過ごせました。 いつも感じていることですが、ここでも、あらためて、ヨーロッパの人達のマルチリンガルさには脱帽!!しました。 でも、ほんと、みんないてくれてよかったぁ〜(^o^)

そうそう、このツアーは私たち日本人の感覚の食事時間ではないので、「朝食付き〜(^o^)v!!」と喜んでいても、待てど暮せどごはんにありつけないし、パンとチーズだけという結構粗食だったので(でも、結構これがおいしかった!)是非とも、前日に食料を買い込んでツアーのバスに乗り込んだほうが良いと思います。
空腹のあまり車酔いしそうでした。 でも、飲み物は控えめにしないとトイレが限られてるので...

蓮佛さんから「サンチアゴのホテルタラパカが居心地よかった」とのコメントを頂いて、おすすめした私もうれしい、とお返事を書いたところ…。

いやー、ほんと、いい人達でした!!
ニューイヤーの花火を見て帰ってきたら、なんとシャンパンを用意してくれていて、ロビーで「サルー!」と乾杯したり、帰国の日に空港までのタクシーを呼んでもらって待ってる間、コーヒーを御馳走してくれたり、とってもあったかい人達でした。 朝食もたらふくでした。 英語をしゃべれるスタッフは二人ほどいました。

アリカのホテルもほんとのセントロで歩行者天国の道を歩いて入っていくようなとこだったので、超安全だし超々便利だし、ビーチ沿いの高級ホテルより、ずっといいホテルだったと思います。 ここのスタッフの人達もいい人達でした。 英語を話せる人は一人いました。

ラテンのノリを期待していた私には、チリの人達は意外とおとなしく、「えっ?!」って感じでしたが、みんなほんとーーーーーーーにやさしくて、ずーずーしくなくてとっても快適に旅行することができました。 南米といってもほんと色々な人間性があるんですねえ...(ほかの国を知らないですが...メキシコ人はラテンのノリだった...) いろいろ勉強になった旅でした。 ぜひとも、チャンスがあれば今度はじっくり時間をかけて各国まわってみたいと思います。

うれしいですね〜、こういうコメント。 おふたりともにチリという国を気に入って頂けたのが、なによりです。 加えて、具体的な情報を送っていただき、本当にありがとうございました!


チャレンジャーは語る! ラス・トーレス制覇!

2004年〜2005年の年末年始にかけて、パイネ国立公園にご旅行され、ラス・トーレストレッキングにチャレンジし、見事成功された勇士3組のご感想メールです。 みなさんのコメントを読んで、昨年の自分の体験(高所恐怖症と筋肉痛に悩まされながらも、頂上に到達したときのなんともいえない感激)を思い出しました。 せっかくですので、皆で感動を分かち合い、かつ今後チャレンジされる方への参考になればと思い、ホームページへの掲載についてお伺い致しましたところ、皆様快くご承諾くださいました。 3組の皆様が、それぞれ別のパイネ内ホテルに泊まっていらっしゃったというのもおもしろいです。 ホテルのご感想もちょっと述べてくださっています。 掲載のご許可を頂き、本当にありがとうございました。

<ニューヨークご在住・福田さまのメール>

パタゴニアから無事戻ってきました。
天気にもなんとか恵まれ、山歩き、自然、植物、動物と触れ合えるとても充実した時間をすごすことができました。
久しぶりにかなり歩きましたので足の筋肉痛で苦労しました(タワーは私にも結構きつかったです!!)が素晴らしい景色を堪能しました。
最後にはプエルトナタレスの桟橋でハゼ釣りも楽しみました。
すべての手配が(まるで日本のように)、正確で、びっくりいたしました。

このメールを頂いたワタシが、往復何時間かかりましたでしょうか?とおたずね致しましたところ…。

タワーですが1日目朝8時に出て、頂上で1時間半くらい雲が晴れるのを粘って待って、そのあとCAMPO DE JAPONESEというタワーのアタック基地まで往復して(これが余計でした)、戻ったのは6時半頃でした。
最後の下りはさすがにこたえました。でもホテルでシャワーを浴びることができ、そのあとのお酒は最高! テントだとそうはいきません。 本当にあのホテルを取っていただいてよかったと思っております。 2日目は雨模様になり、タワーは雪でした。
でも日本人の観光客が想像以上に多かったのと、日本人で寝袋を担いだおじさん・おばさん達のトレッキングpartyなどもいて パタゴニア人気にびっくりしました。

ジャパニーズキャンプは、ラス・トーレスの最後の砦のガレ場の手前を片道1時間ほど下がって行った所にあります。 頂上征服後、ここを往復したなんてすごい…。 さすが元山岳部! ちなみに福田様に私がお勧めしたホテルは、オステリア・ラス・トーレスでした。 トーレストレッキングの起点となる場所にあるホテルで、パイネの中では比較的新しく、ビュッフェ式の夕食がおいしいと評判です。

<メキシコご在住・まりえさまのメール>

11月末にラストーレスのトレッキングについてお尋ねした、メヒコの吉田と言います。
その後、アドバイスどおり、階段昇降を特訓し、年末、お蔭様でラストーレス、無事に登頂を(おおげさ?)はたしてきました!

当初、ラゴグレイの現地ガイドを手配して登る予定が、どこぞのお金持ちが、プライベートガイドを手配してしまったおかげで、ガイドが不足し、私と主人は自力で登ることになりました。 (それを聞いたときには、ほんとうにがっかりしました。 だって、2日前まではそのガイドさんは私達がトーレスまで行けるかどうか、よく相談にのってくれて、前夜までに決めれば良いからって言ってくれていたんです。 やっぱり世の中、金のあるほうが有利なんですね)
お天気が不安だったのですが、当日は快晴で、前夜にガイドさんが手書きの地図を書いてくれたおかげで(責任を感じたのか?)迷うことも無く、また、麓のオステリアでストックを借りられたのがとても幸いして、(よしえさんのHPを読んで、私には絶対ストックが必要だと思った)最後まで足が動かなくなることも無かったです。
超スローペースで辛い箇所もたくさんありましたが、頂上の絶景をのんびりと楽しむことも出来て、ガイドさんや、ほかのグループと一緒だったらかえってペースが乱されて良くなかったかも。 結果オーライという感じで大変満足して帰ってきました。

ヨシエさまのように、本当はレンタカーでいろいろまわれたらもっと自由でステキな旅になったとは思いますが、それでも、バスからグアナコの群れやウサギが走る姿がたくさん見られて、 本当に綺麗なところでした。
もう一度行きたいなあ、と帰国早々主人と話しています。
食べ物も何もかも美味しくて、すっかりチリが気に入ってしまいました。 今度はアルゼンチン側のパタゴニアのほうも足を伸ばせたらいいなと思っています。

まりえさんご夫妻は、グレイ湖前のオステリア・ラゴ・グレイにご宿泊。 目をつけていたガイドさんはお金持ち氏に取られてしまったようですが、トレッキングルートはあちこちの木々に赤いペンキで目印をつけているので、それに従えば大丈夫です。 オステリア・ラゴ・グレイに宿泊されると、トーレストレッキングは起点への移動が車で結構時間がかかってしまったのではないかと思いますが、グレイ湖氷河クルーズに参加するには便利ですよね! しかし、ストックが山麓のオステリア・ラス・トーレスで借りられるとは知りませんでした。(どちらにしても、私達は歩き始めてから他のトレッカー達がストックを持っているのに気づいたくらいのド素人でしたし…。 確かにあれで突き刺しながら歩けばすべらないかも?)

<サンパウロご在住・渡辺さまのメール>

新年おめでとうございます。

実は先月末に1週間ほどパタゴニアを旅行しましたが、この旅行を計画するにあたって、よしえさんのHPを大いに参考にさせて頂きましたので、一言お礼を申し上げたくて、お便りしました。

小生はサンパウロに単身赴任して2年になりますが、今年の年末年始を当地でのらくろしていても仕方ないので、一念奮起、クリスマスの休みを利用してパイネを中心にパタゴニアを旅行することにしました。 気ままな一人旅です。

よしえさんの旅行記を参考に、チリのプンタレーナスでレンタカーを借りて、ペンギンのファウナに立ち寄ったりしながら雄大な景色を楽しみながら北上し、プエルトナターレスへ。 ここから観光船で一日がかりのセラーノ氷河見学をしました。 その後パイネ山麓へ向かい、Pehoe湖畔のホテルをベースにGrey氷河やTorres del Paineへトレッキングをしました。 ホテルは湖のなかの小島にあって眼前にPaineの豪快な山並みが広がる素晴らしいロケーション(ご参考までに写真を添付します)。 日本から新婚さんと思しきカップルも来ていました。 ともかく、おっさんが一人で泊まるには、あまりにもったいないところでした。

その昔学生時代は毎週のように山歩きをしていたのですが、社会人になってからはぱったり。何しろ30年ぶりに取った杵柄の山歩きで、どうなることかと思いましたが、何とかコンドルの餌食にならずにすみました。 しかしコースタイム8〜10時間のUp & downは結構しんどかったです。 登りは若かりし頃と変わらずすいすいと、これはいけるじゃんと思ったのも途中まで、下山する時には膝がよれよれになり大変でした。 すっかり膝を痛めて拾った流木を杖にび っこ引き引きの降りでした。 ここはトレッキングのメッカで欧米人が沢山来ています。 彼らはスキーのストックを両手にさっそうと歩いており、きっとおかしな東洋人と思われたでしょう。 まるでスターウォーズのヨーダ状態。
我ながらとっても格好悪かったです。。。

普段サンパウロでは週末には殆ど欠かさずゴルフ場で27ホールX2の54ホール回っているので足腰の鍛えは十分と思ったのですが、山歩きとは使う筋肉が違うようですね。 それともやっぱり年なのかなと思ったりしました。

ともあれ、素晴らしい景色を堪能し、とても思い出に残る旅行ができました。

渡辺さんから上記のメールを頂いた時はびっくり致しました。 このホームページが役にたっていると知って、うれしかったです。 ラス・トーレストレッキングで私がくそ〜っと思ったのは、渡辺さんも書いていらっしゃる、アップダウンです。 麓と頂上(?)の間には、標高800m強の差がありますが、必死になって登ってきたのに、あれ、今度は下がっちゃうの?という場面がひんぱんに登場。 つまり、下がっただけ、またどっかで登らなきゃならないんですよね…。(涙)
ちなみに渡辺さんが宿泊されたのは、オステリア・ペオエ。 メールでも紹介されていらっしゃる通り、ペオエ湖の中の小島にあるホテルです。 ここからは対岸のパイネ・グランデやクエルノスといった山が見晴らせますね。 パイネ公園の丁度真中あたりにあるホテルです!

  

  

前のページに戻る/ホームに戻る

何かご質問やご意見がございましたら、こちらへどーぞ。