対空機関砲VADS1改
VADS1 mod

対空機関砲VADSは戦闘機に搭載されるM61機関砲を地上用に転用した近接防御兵器である。 米軍が基地防衛用に開発したもので多くの西側親米国で採用されている簡便な対空兵器で低空から接近する敵機に威力を発揮する。米軍での名称はM167、 他にも自走型があるが自衛隊ではM167相当型が導入されている。
航空自衛隊では各地の航空基地やレーダーサイトの基地防空隊に配備し射程の長い対空ミサイルによる迎撃を突破し基地に接近する 敵機を最終段階で撃墜する事を目的として運用されている。トレーラーに機関砲やレーダー、砲架が一体となって搭載されておりこの1基で完結した システムを構成している。20mm機関砲は戦闘機搭載型より発射速度を落してある。 VADSには1、1改、2の3タイプがあるがVADS1改は初期型であるVADS1にリード射撃能力を付加した改良型である。

アウトリガーを拡張し銃身に仰角をかけて射撃姿勢を取るVADS1改。

円形アンテナは測距用レーダー、中央部に設置されているドーム状の物体はリード射撃用サイト。
20mm機関砲は戦闘機用のM61を転用したもの。

VADSに装填される20mm機関砲弾

製作
・本体:住友重機工業
・レーダー部:東芝
重量1.800s
全高
・走行時2.40m
・射撃時2.17m
全長
・走行時4.95m
・射撃時4.29m
全幅
・走行時2.04m
・射撃時3.82m
牽引速度72km
有効射程1.200m
発射速度
・高速3.000発/分
・低速1.000発/分
発射制御 
・高速10,30,60および100発
・低速なし
搭載弾数500発
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2010年【航空自衛隊】航空機カレンダー

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