多用途ヘリコプターUH−60JA @
MITSUBISHI UH−60JA No.1

※アメリカ陸軍UH−60L「ブラックホーク」をベースにした陸自仕様機UH−60JA

UH−1Hの後継となる陸上自衛隊の多用途ヘリコプターとして平成7年度(1995年度)より調達が開始されたのがUH−60JA である。1号機は平成10年1月に取得された。アメリカ陸軍のUH−60L「ブラックホーク」をベースとしており防弾性や 航法・電子関係装備を充実させている。UH−60JAは高性能であり陸自ヘリコプター能力を大きく向上させたが反面高価であり全てのUH−1Hを 更新することが出来ない為、UH−1H改良型であるUH−1Jが並行生産され配備されるハイ&ロー・ミックスの措置が取られている。

(写真左)海・空自の機体と同じくUH−60JAもスタブ・ウイングには増槽が装着され航続距離を延長している。アメリカ陸軍のUH−60L の様な武装型は現時点では存在していないがAH−64Dの調達数が大幅に削減されそうな現状では対戦車/戦闘ヘリコプターを補完する兵力として武装型UH−60JA の整備も将来的には在り得るかもしれない。

(写真左)第15飛行隊所属のUH−60JA
那覇駐屯地にて撮影

(写真左)UH−60JAは優れたヘリコプターであるが最大の問題点は調達価格の高さにある。その為、現在でも配備数は少数で あり多用途ヘリコプターの数量的な主力はUH−1H/Jとなっている。機首部には気象レーダーを装備。その他、GPSやNVG対応コクピットなど電子関係装備 は"贅沢”と言えるほど充実しておりこれが調達価格を押し上げる要因にもなっている。最近の軍用ヘリコプターの標準装備である IRジャマーも備えている。

(写真左)キャビン付近
この機体は12.7mm機関銃と5.56mm機関銃MINIMIを搭載。両側に計4基機銃を装備しているがキャビン・スペースとエンジン出力に余裕あるUH−60JA ならではの芸当。

※調達価格が高騰し十分な機数が揃えられない現状ではコスト・ダウンした廉価版も検討してみたらどうか?

UH−60JAが高性能なのは誰もが認めるところだが調達価格も高騰し十分な機数を揃えられていないのが現状だ。
一部の電子装備を簡略化してコスト・ダウンを図った廉価版も検討に値すると思うのだが・・・

製作
・機体:三菱重工
・エンジン:石川島播磨重工
メインローター直系16.36m
胴体幅4.30m(増加増槽装備時5.49m)
全長19.76m
胴体長15.64m
全高5.13m
エンジン:ターボシャフト×2(搭載エンジン:T700−IHI−401C)
出力:1.662shp
最大全備重量9.970s
最大速度275km/h
巡航速度245km/h
航続距離約470km
乗員2名 便乗者15名(最大)

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ORCA(オルカ)Mシリーズ:陸上自衛隊バージョン ヘルメットケース MBT-HG

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