戦闘機F−2B
MITSUBISHI/Lockheed Martin F−2B

(写真上)横田基地上空を飛行するF−2B

実戦機であるF−2B、有事の際は実任務に従事する

日米共同開発されたF−2の複座型がF−2Bである。
単なる複座練習機ではなく実戦能力を備えており有事の際は実任務に投入される。アメリカ空軍のF−16C/Dと同じ運用思想だ。 性能面では単座型のF−2Aと基本的に同じだがタンデム式複座コクピットを採用した事により機内容積が 若干減少した為に統合電子戦システムIEWSの一部機能が簡略化されている。

(写真左)正面から見たF−2B
原型となったF−16Cと比べてエアインテイクが大型化されているのがF−2の外観上の大きな特徴である。
レドームには三菱電機が開発したフェーズド・アレイ方式の火器管制レーダーJ/APG−1が収容されている。レドーム上に見える細長いストリップは ライトニングアレスタ。レドーム後方に5つ装着されているのは発達型敵味方識別装置AIFF
左舷側主翼付け根に見える開口部は20mmバルカン砲の発射口

(写真左)入間基地で撮影したF−2B

(写真左)F−2AとF−2Bの識別点
B型ではエアインテイク側面及びドラッグシュート後端上部のIEWSアンテナが装備されていない。

東日本大震災で水没した松島基地のF−2B、6機程度が再生される見込み

平成23年3月11日に発生した東日本大震災で松島基地に配備されているF−2Bが18機、津波により水没したが修理再生の方向で補正予算が計上された。 このうち実際に再生される機体は6機程度と伝えられている。

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