
グラマン社(現:ノースロップ・グラマン社)が開発した空母艦載用の早期警戒機E−2C「ホークアイ」は今後も相当長期間に渡りアメリカ海軍で運用 される見込みであるが段階的に性能向上が図られている。AN/APS−145レーダーを搭載したE−2Cグループ2を更に発展させたのが E−2C「ホークアイ」2000でコンピューターが近代化され情報処理能力を向上させた他、8枚ブレードを採用するなどの改良が行われている。 AN/APS−145は最大約2000の航空目標を探知出来る。 航空自衛隊では保有するE−2Cを「ホークアイ」2000相当レベルに向上させる改造を行っており台湾空軍では「ホークアイ」2000の台湾向け仕様機E−2K/T を取得している。なお、アメリカ海軍では性能向上型であるE−2Dの開発を進めている。

(写真右)「ホークアイ」2000の外観上の最大の特徴は8枚ブレード
この機体は厚木基地で撮影した「ジョージ・ワシントン」搭載の第5空母航空団第115早期警戒飛行隊「リバティベル」所属機