
1・1/2t救急車は衛生隊の救急車小隊等に配備され主として野戦において負傷者を搬送する救急車である。
旧型は1・1/2tトラック(旧型)をベースにしていたが新型はトヨタ製高機動車ベースの1・1/2tトラック(新型)をベースにしている。
消防が装備している救急車と比較すると搬送出来る患者数は多いが、医療器材は簡略化されている。搬送能力を重視した設計である。医療器材は野外生命維持セット
(バイタルサイン、輸血セット、人工呼吸器、電気ショック装置)と呼ばれるものが搭載されている。
(写真左)那覇駐屯地で撮影した1・1/2t救急車(新型)
(写真下)特科教導隊本部に配備されている1・1/2t救急車(新型)
衛生隊以外にも各部隊に幅広く配備されている。
(写真左)開放された後部扉からキャビン内部を見る。
左舷側は担架を2段にセットした状態。右舷側は座送患者を搬送するために座席状態にセットされている。
右舷側も担送状態にする事が可能。1・1/2t救急車は担送患者なら4名、座送患者なら8名を同時に搬送可能
製作 トヨタ自動車
全長 6.035mm
全幅 2.220mm
全高 2.885mm
車両重量 4.090s
積載量 370s
最高速度 115km/h
出力 125kW
乗員 3名
搬送患者
・担送患者4名(又は座送患者8名)
海鷲の末裔