プロポリスの歴史

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ミイラの防腐剤にプロポリス

プロポリスの歴史は古く、4000年を超える昔から民間薬として利用されてきました。
ヨーロッパではBC1601年に、イギリスのウエブスター字典にミイラの意味でプロポリスを「マミー」と呼んだという意味の言葉が載っているそうです。
また、古代エジプト、メソポタミヤ時代に、ピラミッドのミイラに防腐剤としてプロポリスを使用したという記録も残っています。
民間療法の盛んな漢方薬の中国の古書には「露蜂房」として、野生のハチの巣の中にある黒い脂を、不治の病の治療に使おうとした説明が添えてあるそうですが、貴重品で高価であったため王侯貴族以外は使えなかったとする記録もありますので、「露蜂房」とはおそらくプロポリスのことだと考えられます。

プロポリスの歴史

古くはBC2500〜600年の北イラクの古代アッシリアでは、プロポリスの粉末を、腫れ傷、炎症、毛髪の発育促進に使用していた記録があり、古代ギリシャの歴史家ヘロドトス(BC485?〜425?)は、著書『歴史』の中でプロポリスに言及しています。
また、古代ギリシャの哲学者アリストテレス(BC384〜322)は、著書『動物誌』の中で皮膚疾患、切り傷、感染症の治療薬と記しており、紀元前からプロポリスは外傷薬としての役割を果たしてきたことが分かります。
西欧の生薬の聖書と言われる『楽物誌』は、古代ギリシャの医師ディオスクリデス(AD40〜90)の著書ですが、そこに記された地中海諸国の約600の生薬の中の一つにプロポリスについての項目があり、そこには、
1.黄色いミツ蜂のニカワはよい香りがし、巣の入口のあたりに見いだされる。
2.ものを引きつける作用があり、トゲなど体内に入ったものを抜くのに役立つ。
3.いぶし蒸して用いると咳を止める。
4.塗れば苔癬(皮膚の隆起した発疹)を消し去る。
事が記されています。
その他、『博物誌』を著したローマの大プリニウス(AD23〜79)は、体内に入ったトゲの摘出、神経痛、皮膚病(腫れ、ただれ)に有効であることを記しており、また、6世紀のアラビアでは、腫腸などの病気に特に有効とされ、11世紀のイランの哲学者アビセンナは、矢やトゲの痕を自然に消毒して痛みを和らげるとしていました。
ヨーロッパ、中東だけでなく、15世紀までの南米ペルーのインカ帝国では、熱性の感染症に使われていたことが分かっており、また、太平洋の諸島では、腹痛、炎症の治療に使われており、自然薬品「カワカワ」はプロポリスが主原料ということです。
近代に入り、南アフリカとイギリスブール戦争(1899〜1902)では、ワセリンとまぜて手術後の塗り薬として使用された記録があります。
このようにプロポリスは世界的に様々な国において有効な万能薬として重宝されてきました。

近年注目を集めるプロポリス

ところが、その後の西洋医学の発達で、特にペニシリン等の抗生剤の開発によってプロポリスの存在は忘れられていきます。
しかし、人体は下等生物である微生物由来の抗生物質や、人工的な化学製剤を異物として認識するため、抗生剤の開発は逆に副作用や耐性菌の出現を招くことになります。
抗生物質の乱用が問題化している近代、世界的視座の中でプロポリスは加速度的にその安全性と効果が見直されてきたという歴史です。
最近の研究では、特にプロポリスに含まれるフラボノイドが注目されています。

プロポリスの薬効作用

日本でプロポリスが知られるようになったのは、1985年名古屋での国際養蜂会議で、多くのプロポリス症例が報告されてからで、さらに注目され始めたきっかけとなったのが、1991年10月に開催された「第50回日本癌学会総会」で、国立予防衛生研究所と協和発酵東京研究所の研究グループが、ブラジル国産プロポリスの成分中に抗ガン効果のある新たな化合物を発見したという発表です。
プロポリスがガン細胞の増殖を阻止し死滅させるプロセスの一部が解明、有効成分と薬理作用が明らかになり、プロポリス研究の新しい局面を開く画期的な成果として評価されました。それは新聞などでも大きく取り上げられ、一気にブームとなったのです。
これらは、あくまで歴史的見地からのプロポリスの紹介です。

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