本城下泉林道 / Honjyoshimoizumi 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2016.04.029 / No.SHI-064 
 [ 所在地 ]川根本町 [ 状態 ]ピストン半ダート [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ]本城支線林道・作業道ホソ山線
 途中で文沢林道へと乗り継ぐもヨシ、終点まで行ってみるのもまたヨシで楽しめる!

井川鉄道沿いに延びる県77号線を寸又峡方向に進み、「青部」駅前にて右折して道なりに進むとやがて路面がダート化して現れる本城下和泉林道の入口です。静岡県の大井川周辺は名の知られたメジャーなダート林道も多く、地図を眺めただけでは把握しにくいですが、それだけに林道ライダー的には探索しがいのある実に楽しいエリアといえるでしょう。本城下泉林道もそんな1本で、事前情報によれば本城下泉林道そのものは延長開設工事の途中でピストンですが、途中で分沢林道へと乗り継げば完抜けもできるとのこと。そこいら辺の現状調査も含めて探査しちゃるというわけですよ。
→振り返る!
道標を見ぬまま起点を後にする展開に一抹の違和感を覚えたものの、さっそく本城下泉林道へと突入します。入線直後からの連続勾配で一気に駆け登るダートは固く踏みしめられた砂利系で、俗にいうところのダンプ道でした。走りやすいですが、路面はガタガタ。
して現れた名無し系と思われる左折ダートの分岐地点。言うまでもなく本線はさらに登坂し続ける右方向であり、左折側はパスさせていただきますが、ここで林道名を記した立看板を発見しました! 正式な林道標でなかったのは残念でしたが、それでも「本城下泉林道」の名を確認できたんですね。なので、ここではそれ以上の贅沢は言うまい・・・。 
→林道名を確認する!
かし、ガタガタな路面だぜぇ! とどまる事を知らずにその後も登坂し続ける本城下泉林道ですが、思っていた以上にダートから受ける振動は大きかったです。圧縮された砂利の路面を眺めてみると、拳大の石も数多く混ざっていました。ここ、突貫的に「なんでも良いからとにかく砂利を敷いた」といった感じでしょうか。
「本城支線林道発見!」そんな砂利ダートを一気に登っていくと、やがてスギ林を下っていく右折ダート分岐が現れました。掲げられた林道標によれば本城支線林道であるとのことですが、メジャーな本線林道の影に隠れて密かに存在している支線林道、探せばきっとまだまだあるはず。林道ネットワークが複雑で、その全貌がなかなか掴み難い大井川周辺の林道探索ではそれらの発見もまた楽しみなんだぜぇ!
→本城支線林道に突入!
→林道標(本城支線林道)を眺める!
→付近を調べる!
→付近を調べる!
城支線林道の分岐を過ぎると、すぐに右折のダート分岐が連続して現れます。分岐の股の部分にごちゃごちゃと標やら看板が立っていますが、残念ながら林道標はありませんでした。というわけで右折方向は名無し系くさい作業道ピストンです。たぶんですけど。
こで進むべき方向を間違えてしまう可能性はまずないですが、本城下泉林道本線は道なりに急カーブで登坂する左方向。ここには「←本城下泉線(3工区) 1工区 6.5km先」と記された工事ダンプ用の立看板が立っているので間違えようがなかったです。
の後、勾配の傾斜がやや緩くなって伐採跡地に差しかかりました。付近一帯の斜面は樹木が伐採され尽くされて開放的な雰囲気でしたが、しかし、立ち止まって眺めるほどの景観でもありません。路面も相変わらずのガタガタとした状況が続きます。
してまた喘ぐような急勾配でスギやヒノキの植林の中を登っていきます。道筋そのものは固く締まってしっかりとしているのですが、なにぶんにも地面に頭を出している岩石や散らばる石ころが多かったなぁ。そんな連続勾配をエンジン音も軽やかに一気に駆け登っていくのが気持ち良く、また実に爽快でした。
らにどれほど登坂したことでしょうか。ガンガンに登り詰め、やがて道すがらのスギやヒノキの木立が途切れると、その先は眩しい太陽の光で溢れていました。この展開、ひょっとしたらそこで素晴らしい眺望が望めそうな予感です!
感的中! 山腹の鬱蒼たる植林の木立を抜け出た先は、尾根筋にほど近くて上空が大きく開けた開放感溢れた本城下泉林道のハイライト地点。奥大井の蛾々たる山容と、山腹に点在する集落を見下ろすビューポイントであり、最高に素晴らしい景観を眺めるだけでもここは訪れる価値がありそう! そして快晴に恵まれればさらに言うことはなし!
→展望を眺める!
→展望を眺める!
に残る素晴らしい眺望を心ゆくまで堪能してから本城下泉林道をさらに進みます。すると現れるのが文沢林道との分岐地点。すなわち、コンクリ簡易鋪装の路面に林道開設の真新しさが残存する直進方向が文沢林道ですが、林道標は設置されていません。初めてやって来た場合は、ここが分沢林道の入口であるのかどうかで少し迷うかもしれないので、「文沢林道=簡易舗装路の分岐」と覚えておけばよいでしょう。
いうわけで引き続き本城下泉林道を進むには分岐を右折しますが、右折に切り返した直後の地点でようやく本城下泉林道の正式な林道標が出現。ようやく胸のつかえが取れた思いですが、ここから先はピストンなので、「本城下泉林道〜文沢林道の完抜けルート」を進む場合は注意してください。ただし、厳密には右折してそのまま本城下泉林道を進んでも、途中で左折して作業道ホソ山線へと乗り継げば、そこから文沢林道へと進むことも可能です。
→林道標(本城下泉林道)を眺める!
常ならばそのまま文沢林道へと乗り継いで完抜けしたいところですが、やはり延長工事の進捗状況が気になりますね。その確認のためにも本城下泉林道をピストンの末端まで進んでみますが、文沢林道分岐後はダートの状態が良くなりました。小砂利の蒔かれたフラットな路面となって、入線以来のガタガタ感が見られなくなっています。
→さらに本城下泉林道を進む!
→探索中止!
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