
<小笠原諸島の自然を写真展示>
小笠原の1968年ー2008年。40周年記念写真展
今年で返還40周年を迎える小笠原諸島。自然あふれるその島は、海には鯨やイルカが泳ぎ山には絶滅危惧種や固有種が多く存在する未知の島である。その島は戦争の歴史に揺れ、アメリカと日本の狭間で国境が変わった島。

今もなお残る自然は日本国内で4番目の世界自然遺産登録の候補地として挙げられている。しかし、空港開発問題や外来種問題による生態系の崩壊は自然環境を考える上では重要な問題だ。
今回、写真展のみどころは大きく分けて4つ挙げられる。
1つ目は、小笠原諸島でも陸専門のプロ・カメラマン:大塚光紀氏による小笠原の自然や陸の魅力を伝える作品の展示だ。2つ目に、鯨類専門の写真家:岡野哲也氏のダイナミックな海の魅力あふれる写真。クジラやイルカの写真はぜひチェックしたい。3つ目は小笠原の環境問題として、環境メッセンジャー:南瑠衣氏の環境活動報告には実際、小笠原の漂着ゴミを展示する。アルピニスト:野口健氏もかけつけ環境問題を語る。最後に、東京農業大学の学生らボランティア部による外来種アカギの伐採やモクマオウによる被害の実態をパネル展示する。
