〜 ネコとの暮らし 〜


日本ホリスティック獣医師協会認定
ホリスティックケア・カウンセラーがお届けするネコとの暮らしあれこれ


たくさんの素敵な時間を共にする大切な家族のために

 
top

blog

プロフィール 

猫の年齢と成長 

食事 

* 知っておきたい基本のこと

* 色々なフードがあって悩んじゃう...

* なんとなく不思議に思うこと〜食通な?ネコ〜

* 要注意!人間の食べ物

* ちょっとならあげてもいい体に優しい食べ物


こんな時ストレスを感じています

* 環境編

* 接し方編

* 食事編

* お手入れ編


トイレ事情

* 選び方のポイント

* トイレのサイズ

* 置き場所のポイント

* トイレの失敗

健康管理

*便秘に注意

*こんな猫が危ない!そしてその理由と対策は・・・

*健康診断Q&A

*「なんか変?」で病気を早期発見!


きちんと知っておきたい
猫エイズ

*猫エイズとは

*病気の特徴

*感染経路

*予防


気をつけましょう家の中の危ないもの

* 誤食しやすいもの

  〜 糸 〜

  〜匂い〜

  〜遊び〜

  〜液体〜

* 事故を起こしやすいもの


ニャンパラリン   〜 ネコのすごい技 〜

* 歩ける幅

* 見えている明るさ

* 聴こえる音

* ジャンプのできる高さ

* 噛む力

* 走ると時速は

* 鳴き声の種類

* 舌のザラザラ


それってどういう意味?

* ボディランゲージ

* わかるかな?ネコ語の色々

* ネコの気持ちは?


シッター予約

* coming soon


 

気をつけましょう 〜家の中の危ないもの〜

 

誤食しやすいもの 〜 糸 〜
ネコ糸やひも類はネコの舌のとげとげに絡まりやすく、その気がなくても口に入って しまうものなので十分気をつけましょう。
例えば……
  
コットンのひも、毛糸、ビニールひもなど
ひも類で遊ぶのが好きなネコはたくさんいます。遊んでるうちに口に入ってしまう場合があります。10センチ以上の長さの太めのひもは胃の中で消化物が付き、腸で詰まって腸閉塞を起こす危険があります。ビニールひものシャカシャカした感触も好きなネコが多いですが、噛んでるうちに飲み込み、短くでも急性胃炎の原因になることがあります。
予防対策→出しっぱなしにしないで見つけたら片付けましょう。

・ タオル  ネコがくるまって寝ているときにほつれたタオルの糸を噛んで飲んでしまうことがあります。舌にからまったり、嘔吐を続けたりすることがあります。
予防対策→ほつれやすいタオルはネコには使わず、もしも糸が出ていたら切っておきましょう。

・ 裁縫糸、釣り糸など  ナイロン製の釣り糸はレントゲン検査でも映りにくく発見が遅れることがあります。腸を傷つけやすく、血行障害から腹膜炎を起こすことも。 裁縫針付きの糸を飲み込んだときも、内臓に刺さり、同じく腹膜炎の原因になります。
予防対策→釣り道具はネコが簡単に開けられない入れ物に仕舞いましょう。 裁縫道具を使っているときはネコを近づけず、使用後は針の数を確認しましょう。

・ 人間の髪の毛  飼い主の匂いにひかれ、つい口にしてしまう場合があります。髪の毛が長い場合は腸がひきつれたり、絡まって団子状になり、腸閉塞を起こすことがあります。
予防対策 →ヘアブラシや櫛はしっかり収納し、床に落ちた髪の毛もきちんと掃除しましょう。

 



誤食しやすいもの 〜匂い〜
美味しそう♪* 食べ物の匂いや残りがついているものはネコが興味を持ち、つい口にしてしまいがちです。ゴミ箱をつついたりするときはフタ付きのゴミ箱に入れるなどしてネコが触れないようにしましょう。
例えば……

・ 鯵や鯛の骨  なぜか気管にはまりやすい形をしている鯵や鯛の骨。呼吸困難になったり、泡を吹いたりする場合もあります。
予防対策→食べたあとの骨は必ずフタ付きのゴミ箱へ。

・ 焼き鳥の串やつまようじなど  串はそのまま飲み込まないとしてもかけらを飲んでしまったり、つまようじは小さいので尖った先端で内臓を傷つけ、串も同様、腹膜炎の原因になります。
予防対策→食後に残った串は必ずフタ付きのゴミ箱へ。つまようじは小さいので、うっかり落ちてたりすることもあるので、注意しましょう。

・ チャーシューの糸  味や匂いが強く残っている糸はネコが見つけるのも簡単です。流しの三角コーナーから取り出すこともあり、飲み込んでしまうとやはり腸閉塞を起こす原因となります。
予防対策→必ずフタ付きのゴミ箱へ。

・ ラップ、アルミホイル、発砲トレイなど  ハムを包んであるビニールやお刺身が入っているトレイなどは消化物が付着して塊になると腸で詰まり腸閉塞や急性胃炎を起こします。ラップは胃壁を覆って胃液が出なくなることもあります。
予防対策→すぐにフタ付きのゴミ箱へ。

・ 釣り針  釣り針には「返し」という小さな突起があり、この部分が刺さると外すのに手術が必要な場合もあります。
予防対策→釣りのあとはよく洗い、ネコが届かない場所にきちんと収納しましょう。

誤食しやすいもの 〜遊び〜
うっかり落としたものでネコが触って遊んでいるうちについ飲み込んでしまうものがあります。床に落ちていないかこまめにチェックしましょう。
例えば……

・ ボタン  腸の直径にちょうど合うサイズの場合、腸閉塞を起こします。
・ ビー玉  重さがあるため、腸の下の方に留まってしまい、排泄されないこともあります。
・ 画鋲  針の方から胃腸を進むと、内蔵を傷つけたり、刺さることがあります。
・ 輪ゴム  内臓を傷つけることはすくないですが、嘔吐や下痢の症状が出ます。 これらの予防対策→とにかく小さいものが床に落ちていないか、こまめにチェックしましょう。

・ おもちゃやぬいぐるみの中綿  中綿は噛みちぎると綿が舌にからまることがあります。そして飲み込んでしまった場合、胃の中の消化物が付着しやすく腸まで進むと詰まって腸閉塞になることがあります。
予防対策→中綿が出そうなほつれがあるものは、放っておかずに早めに修理するか、処分しましょう。

・ ビニール袋  レジ袋や大きめのビニール袋の中で遊んだりしてるうちに興奮して噛みちぎったりすることがあります。切れ端なら排泄されやすいですが、かたまりだと腸に詰まる可能性があります。
予防対策→出しっぱなしにしないこと。そしてもしもネコが遊んでいたら目を離さず気をつけて見ていましょう。

ネコの遊び



誤食しやすいもの 〜液体〜
ちょっと口に入っただけでも中毒を起こす可能性があるものもあります。成分によっては死に至ることもあるので、充分に注意しましょう。
例えば……

・ 液体洗剤、漂白剤、入浴剤など  お風呂が暖かいので入ってくるネコもよくいますね。洗剤の残ってる洗い桶のお湯や浴槽のお湯を飲んでしまうことがあります。濃度が低ければ少し飲んだ程度では大丈夫ですが、大量や頻繁に飲む場合、中毒症状が出ます。漂白剤や洗剤も嘔吐や下痢を起こします。
予防対策→付け置き中は目を離さず、容器もネコが触れない場所にきちんと収納しましょう。お風呂の残り湯は必ず抜いておくか、ネコが入らないようにドアをしっかり閉めましょう。

・ ゴキブリ駆除剤  遊んでいるうちに容器から粉が出てそれをなめてしまう場合があります。泡を吹いたり、ぐったりしたり、けいれんを起こすことも。製品によっては致死率が高いものもあります。
予防対策→絶対にネコに遊ばせないようにして、駆除のために置く場所もネコが届かない狭い隙間に置くようにしましょう。

・ 人間用の薬  ネコと人間では体の大きさも薬の代謝も違うため、ネコが誤食すると命に関わります。解熱鎮痛剤や血圧降下剤などは特に危険です。
予防対策→落としたり置きっぱなしに注意して、ネコが届かない場所に仕舞いましょう。

・ 観葉植物  身近な植物(ポトス、アロエ、アイビーなど)にも命に関わる中毒成分の含まれているものがあります。下痢、嘔吐などの症状が出やすいです。
予防対策→有害な植物はネコが出入りする部屋には置かないようにしましょう。

・ 油絵の具  鉛なのど成分が下痢やけいれん発作などの中毒症状を起こします。少量なめただけでも死に至る場合もあります。
予防対策→油絵などを置いてある部屋にネコを入れないようにしましょう。

・ じっと丸まって動かない
・ 嘔吐や下痢を繰り返す
・ 食欲がなくぐったりしている
・ お腹を触ると嫌がる
・ 息遣いが荒い
・ 動きが鈍くふらついている
・ けいれんや震えを起こしている
・ 訴えるような鳴き声をする
ネコの具合が悪い場合




事故を起こしやすいもの
調理器具や暖房器具など、直接火に近づくことは少ないですが、たとえ火を使っていなくても火傷の危険があります。
例えば……
  
ガスコンロ、IHヒーター  火には近づかなくても遊んでるはずみで、鍋をひっくり返したり、余熱のあるヒーターに乗ってしまったりして火傷をする場合があります。
予防対策→ 調理中はコンロに近づけないように。普段から調理台には乗らないようにしつけましょう。
  
電気コード  感電死することは少ないけれど、コードを噛んで軽い火傷や肺水腫(肺の中に水がたまる)を負うこともあります。
予防対策→ 市販のコードカバーを利用して、使わないときはコンセントを抜くようにしましょう。

ストーブ、ファンヒーター  天板が熱くなるタイプのストーブやハロゲンヒーターなどは、高い所から飛び降りる足場にしてしまい、肉球を火傷することがあります。、温風ヒーターも近くで長時間じっとしていると、低音火傷をすることがあります。
予防対策→ネコがいる部屋では柵を設けたり、飛び降りる可能性のない位置に置きましょう。

もしも、火傷してしまったら!
動物病院に連絡するのと同時に患部をよく冷やしましょう。桶や浴槽の水に全身をつけたり、冷シャワーを当てましょう。

もしも、感電してしまったら!
意識がなければネコのお腹を押さえて逆さづりにして背中を叩いて気管内の水を出し、動物病院に連絡を入れて連れて行きましょう。

* 興奮して走り回っているときや、一人で遊んでいるときに、思いがけない事故がおきてしまうことがあります。
例えば……

・ カーテン 引っ掛けた爪が抜けなくなって、足を脱臼したり、無理にねじって取ろうとしたときに力が強いと骨折する場合も。
予防対策→こまめに爪を切り、カーテンの素材をツルツルと滑りやすいものにする。

・ 人の足 足元にいたネコに気付かず、思わず踏んでしまったり、蹴ってしまったりして、踏んでしまった場所や踏んでしまった人の体重によっては骨折する場合も。
予防対策→いつもネコがどこにいるかを把握して、足元には細心の注意を。

・ 布団 布団の中で寝ているネコに気付かず、勢いよく布団の上に座ってしまい、ネコを押しつぶしてしまうことも。
予防対策→布団の上に座るときは必ず布団をめくってネコがいるかいないかを必ず確認しましょう。

・ ケージ 柵の隙間に足を挟んだときに、引っかかって宙吊りになってしまうことも。
予防対策→足を挟まないように上部に板を置くなどして、安全に歩ける工夫をしましょう。

もしも打撲してしまったら!
軽い炎症は自然に治ることもありますが、腫れていたり、びっこを引いていたりするときは動物病院へ連れて行きましょう。

もしも骨折してしまったら!
ネコは骨折した足を地面につけないので、すぐに見てわかります。バスタオルやフリースの毛布など、柔らかいものにくるみ、なるべく動かさないように動物病院へ。

 

 

 
- Copyright nyanmewchu -