ネットワークとは −Networking Which We Think-

 

 ネットワークとは

  Networking Which We Think

 

   概要-Concepts

  「ニアス島を軸にした人的ネットワーク構築に向けて」

 「波及してゆくネットワーク」

 

    













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概要 Concepts

 

「ニアス島を軸にした人的ネットワーク構築のために」

 

スマトラ沖地震から三年、多くの日本の援助物資や人がニアス島に渡り、活動や交流が行われました。この地震を契機としてニアス島にかかわり、またこれからかかわろうとする人たちの知識やノウハウを活かし、個人をベースとした緩やかなネットワークの形成を目指しています。文化資源の保全、利用のあり方を提示できるNGO、人材への協力を積極的に求めてゆく予定です。さらに文化資源を活用してゆく道を島民とともに考え、模索することも考えており。ニアス島における文化教育の拠点として、博物館事業を支援すると共に、学術研究の自由な交流を促進していきます。

 

 

 

「波及してゆくネットワーク」

本企画の展望は地域文化資源を物質的、精神的生活の向上(Well Being)に結び付けることにあります。そのため、この企画によって開拓された文化的資源(民俗学的資料、知識、人のネットワーク)により、島民の生活向上させることが重要になります。ニアス島の文化的資源は、継承されてきた技術(社会的資源)や豊かな森林資源(環境資源)と相互依存的に結びついています。地域文化の保全は常に周辺の自然・社会環境の保全を必要とします。地域文化資源が新たな付加価値を生むことができるのならば、持続的な森林管理の充実や、社会基盤の整備といったところに地域社会の関心が波及していくでしょう。近代化の波に小さな孤島が呑まれ、独自地域文化や自然社会環境を喪失して行くモデルではなく、近代化を上手く地域文化に融合させながら、島の生活を向上させていく社会モデルがネットワークを通して提示されることを期待しています。

 

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(以下、トヨタ財団 ネットワーク形成プログラム「アジア隣人ネットワーク助成」ホームページより抜粋 http://www.toyotafound.or.jp/03entry/gd_nkp_rinjin.html

 

『古来より人々は、自らを取り巻く風土や歴史に支えられた暮らしを営んでいます。そしてその生活空間が外界につながることによって、その地域の人々の暮らしにダイナミズムが生まれてきます。科学技術が発達した現代、異なる風土や歴史の記憶に育てられてきた人々が、国境を越えて、大量、頻繁に移動し交差することによって、人々の暮らしにより一層大きなダイナミズムが生まれます。その一方、開発に伴う生態系の変化、社会の流動化、グローバル化が進展し、そこから緊張や摩擦も生じています。
このような時代の中、アジアに生きる人々が、お互いの個性、特質を認めながら(多元性)、知恵を出し合って(相補性)、国際的なアジアの視野に立って共生していく(協働性)ことが大きな課題となっています。
本プログラムの狙いは、多様な個性が交錯し合うアジアに生きる人々が、異なる視点に基づいてアジアが抱えている課題を明らかにし、さらにそれらの課題にいかに取り組むべきか、その方法を導き出すことにあります。
そこで本プログラムでは、「アジア地域横断的、専門領域複合的に人と人がつながり、かかわりあう場作り」であるネットワーク形成を支援します。具体的には、地域や国境を跨いで実務、実践、研究に携わっている人々による、既存の制度や組織にとらわれない、そして専門領域の枠を超えた出会い、対話、協働を対象とします。
このネットワーク形成を通して生まれる新たなアジア認識が、これまでアジアを動かしてきた既存の秩序を超えて、新たなアジアの可能性を開いていくことにつながることを期待します。』