学習理論と回避反応

 

吃音行動は

負の情動条件づけによって、不安が生じるようになります。

そして

その不安を避けようと回避反応(回避行動)をとるようになります。

 

回避行動としては

息の吸入や息の流れを変えること、

口をすぼめたり、

発声器官を前もって調整したり、

鼻にかけて、又は鼻にかけないで話したり。。

 

また、

具体的に話す場面を回避してしまうことも。

例えば、

電話を使用しない、

積極的に発言する機会をもたない、

人と接する機会を最小限にしてしまうとか。。

 

こうした回避反応は

一時的に不安を減少させることにより

固定化します。

 

回避反応として学習された行動パターンは

吃音行動を複雑にし

治療をますます困難なものにしてしまうものです。

 

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