モンシロチョウ
科  名
シロチョウ科
属   名
Pieris
種   名
rapae
命 名 者
Linnaeus
2006.03.03:宜野座村松田
2006.03.03:宜野座村松田

交尾;2006.03.08:宜野座村松田前原
1.形態:前翅長20〜30弌△茲知られている種であるが、スジクロチョウなど似た種がいるので、同定に注意が必要で、前翅表には2ヶ、後翅表には1ヶの黒斑があり、春型では後者の紋が薄くなる。翅脈は白色、外縁に黒斑をもたない。♀は♂より前翅基部が黒い。

2.生態:キャベツやダイコン畑、あるいは庭園などでたくさん見られる。日当りのよい開けた場所に棲み、耕作地が広がるとともに、種の分布が広がった。春はアブラナ、ダイコン、タンポポ類、夏はヒャクニチソウ、アザミ類、秋はコスモス、センダングサ類、セイタカアワダチソウなどの花で吸蜜する。♂は湿地で吸水することがある。

3.分布:日本全国、人間が生活を営む周辺に多く、高山帯にも飛んでくる。しかし、山地ては、ふつうスジクロアゲハの方が多い。沖縄諸島の亜熱帯地域には、最近になって侵入、定着した。
:ヨーロッパ、中央アジア、北アメリカ、オーストラリアなど

4.出現期:本州中部では、3月20日頃羽化をはじめ、11月までに年6〜7回発生を繰り返す。寒冷地では、4〜10月にかけて年3〜4回。南西諸島では、高温期では数は少ない。蛹は越冬する。

5.食草:おもにアブラナ科植物を食べる。キャベツ、ダイコン、カブラナの害虫として有名。ワサビ、アブラナのほかイヌガラシ、タネツケバナなどの雑草も食草とする。フウチョウソウ科のセイショウフウチュウソウ(栽培種)も食べることもある。

6.幼虫:卵は乳白色の紡錘型で高さ0.8弌⇒鎮遒和猟坑械悪弌黄緑色のアオムシ。蛹は頭部に突起をもち、体長22弌地色は緑色や褐色である。

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