計測器 校正
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入力したTeXソースコードをTeXでコンパイルして,次のような形式の画像で出力するアプリケーションです。Windows 版と Mac 版の両方があります。
アウトラインをとった EPS ファイル
アウトラインをとった EMF ファイル(Windows版のみ)
JPEG ファイル
PNG ファイル
背景を透過させた PNG ファイル
PDF ファイル
出力した EPS/EMF/JPEG/PNG/PDF ファイルは Word / Excel / PowerPoint や,Illustrator / InDesign 等に貼り付けて利用することができます。導入法・使用法の詳細は,tankeの日記様のページ や名古屋大学の杉野様のページ にて詳しく説明されています。
また,応用的な使い方として,EPSから他の形式への変換ツールとして使うこともできます 。
日本語も問題なく使用できます。日本語のみならず,(適切に設定されていれば)otfパッケージを用いて Adobe-Japan 1-5 の全グリフが出力可能です。
プリアンブル部も自由に変更できるので,独自のスタイルファイル等も使用できます。
Web アプリではなくスタンドアロンアプリなので,ネット接続していない環境でも利用できます。
レジストリは使用しません(Windows版)。
Mac版は,ソースコードの色分けや,対応する括弧の強調表示に対応しています。
TeXShop がインストールされていれば,その設定を読み取って,TeXShop 同等のエスケープキーによるコマンド補完や,括弧の自動補完などが機能します(Mac版)。
実行中の画面
Windows版: Mac版: (Mac 版はソースコードの色分け対応)
Illustrator に EPS を貼り付けた状態
文字のアウトラインがとられた状態になっています。
Windows版: Mac版:
PowerPoint に透過 PNG を貼り付けた状態
Windows版: Mac版:
Word に EPS を貼り付けた状態
画面上は文字が汚く見えますが,印刷すると綺麗に印刷されます。
Windows版:
Windows版
.NET Framework 2.0 以降がインストールされていること。
角藤版 pTeX や Ghostscript がインストールされ,適切に設定されていること。
さらに,動作に必須ではありませんが,Windows版のImageMagick がインストールしてあれば,それを利用して,より綺麗な画像を出力できますので,導入をお勧めします。
Mac版
Mac OS X 10.5 (Leopard) 以降
小川版 pTeX あるいは MacPorts や Fink などで pTeX や Ghostscript がインストールされ,適切に設定されていること。
Universal Binary ですので,PowerPC でも Intel Mac でも動きます。
Shift-JIS 版 pTeX だけでなく,UTF-8 版の ptetex,upTeX,e-pTeX,e-upTeX といった新しいものにも対応しています。
TeX2img Windows版 では,EMF形式への変換処理に GPL の pstoedit を使用しています。また,Mac版では,PDF形式への変換処理に LPPL 1.2+ の pdfcrop および GPL の epstopdf を使用しており,また,エンコード回りやシンタックスを認識したカラーリング処理などについて,GPL の TeXShop のソースコードを,不可視文字の表示機能については同じく GPL の CotEditor のソースコードを参考にさせて頂きました。従って,TeX2img 自身のライセンスは GPL v.2 とします。→Windows版ソースコードのダウンロード / Mac版ソースコードのダウンロード
Windows版
インストール方法
インストーラはありません。ダウンロードした zip ファイルを解凍して出てくる TeX2img.exe をダブルクリックすれば起動します。
アンインストール方法
レジストリは使用していませんので,exeファイルを消去すればOKです。ただし,設定情報を C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\TeX2img (Windows XP の場合),C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\TeX2img (Windows Vista の場合)に保存しているので,気になる人はこのフォルダごと削除してしまってください。
Mac版
インストール方法
ダウンロードした dmg ファイルの中に入っている TeX2img.app をダブルクリックすれば起動します。気に入ったら「アプリケーション」フォルダの中にでも入れてやってください。
アンインストール方法
TeX2img.app を削除してください。設定情報は ~/Library/com.loveinequality.TeX2img.plist に保存していますので,気になる人はこのファイルも削除してください。
画像の横幅を常に一定にして出力する
TeX2img は,画像を常にバウンディングボックスで切り抜きます(それに指定された余白を付け加えます)ので,TeX2img 自体には「画像の横幅を一定にして出力する」という機能はありません。しかし,幅一定の parbox を薄い線で囲っておくことによって,バウンディングボックスの幅を一定に保つことができます。設定方法の一例はこちら 。
EPSを他の形式に変換するツールとして用いる
Windows
Windows では,EPS画像を他の形式に変換する目的でも TeX2img が利用できます。設定方法はこちらを参照 。
Mac
Mac OS Xの場合,EPS 画像を他の形式に変換するには,TeX2img を用いるまでもありません。EPS 画像をダブルクリックすると,デフォルトでは「プレビュー」が起動します。「プレビュー」は,EPS 画像を PDF に変換して表示します。それを別の形式で保存すればよいわけです。
数式画像の生成
\sum や \frac など数式のコマンドを打ち込むとエラーが出る
TeX2img は,「数式画像の生成」に特化せず,(日本語など地の文を含めて)TeX 文書全体を画像化することを想定して作られています。ですから,通常のTeXと同様に,数式用コマンドを使うには,$ $ や \[ \] ,\begin{align*}〜\end{align*} などで囲む必要があります。
「日本語はワープロやプレゼンソフトで書くから,数式だけ画像化してくれればいいんだ」という場合は,文書全体が \[ \] で囲まれるように,プリアンブルでこのように設定 しておくと,毎回 \[ \] で囲う必要がなくて便利かもしれません。
Windows版
「mscoree.dll が指定されたパスに見つかりませんでした」と出て起動できない
.NET Framework がインストールされていません。Windows Update または Microsoft のダウンロードページ から .NET Framework 2.0 以降をインストールして下さい。
TeX のインストール・設定がうまくいかない
あべのりさん の「TeXインストーラ3」を使って最新版を全自動インストールしましょう。tankeの日記様のページ に詳細な手順が説明されています。
Mac版
Mac版の TeX のインストール方法が分からない
最も簡単なインストール法は,小川さんのサイト から pTeX 統合パッケージと GPL/ESP Ghostscript のパッケージをインストールする方法です。画面に従ってボタンを押していけば簡単に TeX / Ghostscript 一式がインストールされます。
生成した画像が文字化けしているときがある
Mac OS X 10.5 (Leopard) のPDF処理エンジンのバグです。これを回避するためには,環境設定ウィンドウで「アウトラインをとって処理する」にチェックを入れてください。(CUI 版の場合は,--create-outline オプションをつけてください。)
ただし,寄せられた要望などにはお応えしかねる場合もありますのでご了承ください。あくまで無保証であることをご理解の上ご使用ください。
Windows版
Ver.1.1.4 (09/04/14)
EPS形式出力でも余白設定を可能にした。これにより,Office に EPS を貼り付けて PDF 化した際に端が欠ける問題に対応した。
Ver.1.1.3 (09/01/13)
処理をマルチスレッド化することにより,変換中にウィンドウがフリーズしたように見える現象が起こらないようにした。
Ver.1.1.2 (09/01/11)
コンパイルエラー発生時に画像変換を強行するか否かを選べるようにした。
出力ウィンドウに実行中のコマンドラインを表示させ,分かりやすくした。
ImageMagick のダウンロードページへのリンクを設定画面上に配置
Ver.1.1.1 (09/01/03)
PNG/JPEG 形式への変換に ImageMagick を使用するかどうかを選べるようにした。
ImageMagick は添付せず,別途ダウンロードという形にした。
PDF出力する場合,生成ファイルに読み取り専用属性が付いてしまう場合があった問題に対処。
一部の環境下で EMF 形式への変換ができなかった問題に対処。
プログラムのソースコードの構造を整理
Ver.1.1 (09/01/02)
PNG/JPEG 形式への変換に ImageMagick を採用したことにより,PNG/JPEG 形式へ変換後の画質が大幅に向上
新たに PDF 形式への変換をサポート
設定項目を1つのダイアログに統合
生成後のファイルの自動オープン機能を追加
コンパイル後出力ウィンドウを自動で開くか否かを設定可能にした。
Ver.1.0.1 (08/12/19)
一時ファイルが削除できなかった場合にエラーが生じることがあった問題を修正
Ver.1.0 (08/09/12)
プログラムのパスの設定をユーザが自由に変更できるようにした。
Ver.0.9 (08/02/20)
新たにEMF形式への変換をサポート
JPEG/PNG 出力の最大解像度を 7200dpi まで引き上げた。
プログラムアイコンをつけた。
ライセンスを GPL v.2 にした。
Ver.0.8.1 (07/11/26)
Ver.0.8 (07/11/26)
JPEG/PNG 出力機能を追加
それに伴い,TeX2img へ改称
Ver.0.7 (07/11/25)
TeXソース→EPS 変換専用ツール TeX2eps として一般公開
Mac版
Ver.1.6.4 (11/07/03)
GUI版:「囲まれた内容も強調」がONのときにカーソル移動でクラッシュする致命的バグを修正。
Ver.1.6.3 (11/04/25)
GUI版:2回目の起動時にクラッシュすることがある致命的バグを修正。
Ver.1.6.2 (11/03/09)
GUI版:64bit対応。この版より動作環境のOSバージョンを10.5以上に引き上げ。
Ver.1.6.1 (10/12/25)
Ver.1.6.0 (10/12/17)
GUI版:括弧の対応チェックの際,\{ のようなコントロールシーケンスをチェック対象から外すようにした。また,deleteキーを押したときの対応括弧ハイライトの挙動を修正。
Ver.1.5.9 (10/12/16)
GUI版:対応チェックを行う括弧の種類を選択できるようにした。
Ver.1.5.8 (10/12/15)
GUI版:対応する括弧で囲まれる部分の強調表示,および対応する括弧が存在しない孤立括弧の警告機能(音・色)を搭載。
Ver.1.5.7 (10/12/06)
GUI版:TeXShop のオートコンプリートの設定(~/Library/TeXShop/Keyboard/autocompletion.plist) を読み取って,TeXShop 同等のオートコンプリートを実現する機能を追加。
GUI版:不可視文字(スペース・改行・タブ)の表示機能を追加。
Ver.1.5.6 (10/12/02)
GUI版:括弧入力時だけでなく,移動時にも Safari 同様の黄色いポップアップ表示をできるようにした。
CUI版:コンパイルに使うエンジンが,これまで platex 固定だったところを,euplatex など,他の任意のエンジンを指定可能にした。
CUI版:カレントディレクトリのパスに日本語が含まれているとクラッシュすることがあった問題を解決。
Ver.1.5.5 (10/10/22)
GUI版:対応する括弧の強調表示色を,見やすいように変更。Mac OS X 10.5 以降では,Safari の検索結果表示と同様の黄色いポップアップ表示を採用。
Ver.1.5.4 (10/10/10)
GUI版:対応する括弧の強調表示方法を選択可能にした。
Ver.1.5.3 (10/10/06)
Ver.1.5.1 (10/10/05)
GUI版:TeXShop のコマンド補完リストが存在すれば,それを自動的に読み取り,エスケープキーで TeXShop 同様の補完を行う機能を追加。
GUI版:TeXShop 同様のプレースホルダ機能(次のマーク・前のマーク)を追加。
GUI版:Command+Z によるアンドゥが機能しなかった問題に対処。
Ver.1.5.0 (10/10/04)
Ver.1.4.9 (10/10/03)
GUI版:小川さんの Drag & Drop pTeX に対応。
Ver.1.4.8 (10/08/14)
GUI版:特定の状況下でクラッシュする問題に対処。
Ver.1.4.7 (10/01/24)
Ver.1.4.6 (10/01/09)
GUI版:ときどき画像変換中に異常終了するときがあったので,PDFcrop を最新版に更新することで解決した。
GUI版:コンパイルを画面表示とは別プロセスに分離。
Ver.1.4.5 (09/11/21)
GUI版:名前を付けた設定を呼び出す際,プリアンブルの設定が呼び出されないことがバグを修正。
Ver.1.4.4 (09/11/18)
GUI版,CUI版:OS X 10.6.2 で OSX の画像処理 API に変更があったらしく,JPEG 出力がにじむ問題が発生したので,その対処を行った。また,JPEG/PNG 出力とも,場合によってぼける場合があったので,その対処も実施した。
Ver.1.4.3 (09/09/03)
GUI版:出力ウィンドウをドロア形式に変更。
GUI版,CUI版:解像度の設定を,小数点以下まで細かく指定できるようにした。
GUI版,CUI版:Snow Leopard 環境下において Ghostscript がフリーズしてしまうことがある問題に対処。
Ver.1.4.2 (09/08/19)
GUI版,CUI版:EPSファイルに対しても余白設定が効くようにした。
Ver.1.4.1 (09/08/15)
GUI版:ソースウィンドウやプリアンブルウィンドウの表示フォントを設定可能にした。
GUI版:TeXコンパイラに噛ませるTeXソースの文字コードを指定できるようにした。これにより,(TeXコンパイラ側がサポートしていれば)UTF8のソースコードを読ませたり,upTeX を処理エンジンとして使って Unicode の良さを全面的に活かすことが可能になった。
GUI版:入力する円マークをバックスラッシュに置換して表示するかどうかを選べるようにした。
GUI版:TeX 関連プログラムのパスの自動判定を何度でもやり直せるようボタンを設置。
CUI版:表示メッセージの誤りを修正
Ver.1.4.0 (09/08/05)
GUI版:プリアンブルや出力パスなどの設定一式に対して,名前を付けて保存するプロファイル管理を提供。
Ver.1.3.8 (09/07/31)
GUI版,CUI版:解像度をよりきめ細かく指定できるように,解像度レベルの縮尺をこれまでの5倍にした。つまり,これまでのレベル3は,新レベルでは15に対応するようになった。
CUI版:ログの画面出力を抑える --quiet オプションを追加。
Ver.1.3.7 (09/06/24)
GUI版,CUI版:TeXShop と同様に,丸数字やローマ数字など,Shift-JIS に属さないいわゆる「機種依存文字」を入力された場合に,裏で \UTF{xxxx} に変換する機能を付加。これに伴い,(プリアンブル部で utf または otf パッケージがロードされていれば)機種依存文字も直接入力できるようになった。
Ver.1.3.5 (09/02/27)
GUI版,CUI版:Leopard と Tiger の API の仕様の違いに気づかず,実は Tiger で動作しなかったという欠陥を修正。Tiger でも使えるようにした。
Ver.1.3.4 (09/01/13)
GUI版,CUI版:Leopard の PDF Kit には,時々文字を読み出すときに文字化けするというバグが発生する。その PDFKit を使った変換をすると,時々生成した JPEG/PNG ファイルまで文字化けしてしまうことがある。それを防ぐため,文字化け防止用に文字のアウトラインをとってから画像化するオプションを設けた(GUIでは環境設定ウィンドウのチェックボックス,CUI版では --create-outline オプション)。
GUI版:変換処理中にリアルタイムにアウトプットウィンドウが更新されるようにした。
Ver.1.3.3 (09/01/11)
GUI版,CUI版:コンパイルエラー発生時に画像変換を強行するか否かを選べるようにした。
GUI版,CUI版:実行中のコマンドラインを画面に表示させ,分かりやすくした。
GUI版,CUI版:dvipdfmx の出力を詳しくした。
CUI版:ソースコードの文字コードを選べるようにした。(ただし,使用する pTeX が対応している文字コードのみ)
Ver.1.3.2 (09/01/05)
コマンドライン版のファイル名を tex2img に変更。
コマンドライン版の出力メッセージをより分かりやすくした。
コマンドライン版のエラー処理を強化。エラー時に余計なファイルを出力しないようにした。
Ver.1.3.1 (09/01/05)
自動化に便利なように,コマンドライン版を開発し同梱した。
Ver.1.3 (09/01/02)
PNG/JPEG 形式への変換に OSX 標準の PDFKit を採用したことにより,PNG/JPEG 形式へ変換後の画質が大幅に向上
コンパイル後アウトプットウィンドウを自動で開くか否かを設定可能にした。
プログラムのソースコードの構造を整理
Ver.1.2.1 (08/11/28)
メインウィンドウを閉じた状態で,アプリケーションを再度アクティブにすると,自動的にメインウィンドウを再表示するようにした。
Ver.1.2 (08/11/15)
Ver.1.1 (08/10/27)
英語リソースを追加
プログラムパス指定でオプションも指定できるようにした。
Ver.1.0 (08/08/17)