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                  来場カウンター            開設  平成21年12月25日

 

 

 

歴史と観光の島


    
本島霊場巡拝案内

泊山から瀬戸大橋を望む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 ○

一番     長徳寺

 

八番    惣光寺

十五番   地蔵堂

二十二番  惣持持

二十九番   持宝寺

 ○

二番     おみや堂

九番    大師堂

十六番   阿弥陀堂

 

二十三番  長命寺

三十番    大師堂

 ○    

三番     阿弥陀堂

十番    宝性寺

十七番   不動堂

二十四番  浜大師堂

三十一番  大師堂

 ○   

四番     薬師堂

 

十一番   稲荷堂

 

十八番  ゆるぎ岩観音

二十五番  宝泉寺

 

三十二番  水不動

 ○ 

五番     専称寺

 

十二番  毘沙門堂

 

十九番   南観音堂

二十六番  丘大師堂

三十三番  正覚院 

 ○  

六番     恵比須社

十三番  大師堂

二十番   常福寺

 

二十七番  阿弥陀堂

 

 

 ○

七番     東光寺

十四番  来迎寺

 

二十一番 北観音堂

 

二十八番  薬師堂

 

 

※ ○印のついている場所でお接待が行われます。

 

 

 
各間の距離

    港  →  笠島

     約2K

    泊  → 小阪

   約1K

    小阪  →  生の浜

   約3K

    生の浜 → 大浦

     約4.5K

    大浦  →  港

     約2.5K

    大浦  →  正覚院

     約3.1K

    正覚院 →  港

     約1.7K 

 主な札所のご案内

ご挨拶                                           

お接待

 


 本日は本島のお大師参りにようこそ!
本島のお大師参りは、毎年旧暦三月四日に、島の人達が先祖の供
養のため、浄財を集めて参詣者にお接待を供する行事です。

 この行事がいつから始まったものか、たしかな記録はありませ
んが、一説には、豊臣秀吉の朝鮮出兵に、水軍として参加した塩
飽の人達が、戦没者の霊を弔うために行ったのが、そのツールで
あろうといわれますから、おそらく、江戸時代から続いているも
のと思われます。正徳三年(一七一三)の記録によれば、当時本
島には、正覚院初め
二十四の寺が建っていました。面積わずか
六平方キロの島に、これだけの寺院があったということは、全国
でも珍しく、住民の信仰心の深さと、経済力の豊かさを物語って
います。

 島には各寺院の宝物のほか、国指定史跡塩飽勤番所や人名の
年寄の墓・笠島の古い町並み・農村舞台の千歳座・生ノ浜の夫婦倉
等があり、いたるところから瀬戸大橋の雄姿を望むことができま
すので、札所めぐりをかねて春の一日をごゆっくりお楽しみくだ
さい。

  弟一番   長徳寺(笠島)                                                                      

長徳寺
 

 本尊は恵心僧都作と伝える平安期の阿弥陀如来で市指定文化
財。寺は港から東へ十数分、遠見山のすそにある。宝物には市指
定文化財で天文十四年(一五四五)在銘の文字瓦・絵瓦や、古い
仏像・仏画が多数あり、本堂前のモッコクは、樹齢約四〇〇年「ふ
るさとの銘木」として指定されている。
 弟二番札所おみや堂はこの寺の裏山にあり瀬戸大橋の眺望がす
ばらしい。

  第五番  専称寺(笠島)                                 

専称寺
 

 

 本尊は阿弥陀如来。建永二年(一二〇七)浄土宗開祖法然上
人が塩飽へ配流になった時、しばらくここに滞在した遺跡である。
寺宝には爪形の名号石、金銅仏、木鉦等がある。寺の門前には年寄
の墓があり、正面の山には県指定史跡の笠島城跡がある。寺のあ
る笠島は、中世における城下町で、江戸時代には港町としてさか
えた。その町並みは文化庁から伝統的建造物群保存地区として選
定を受けている。

  第七番  東光寺(甲生)                                 

東光寺

 

 本尊薬師如来は、平安時代の作で国指定の重要文化財である。
脇侍の不動明王、毘沙門天も鎌倉時代の秀作で、宝物の鰐口と共
に市指定文化財である。

  第八番   惣光寺(宮ノ浜)

 本尊は阿弥陀如来。天平元年(七ニ九)行基菩薩の門人海順大
僧正が開山したといわれる。塩飽全島の総氏神・八幡神社の別当
寺であった。近くの国指定史跡塩飽勤番所跡は、江戸時代に塩飽
領を統治した役所の跡で、信長、秀吉、家康の朱印状など塩飽の
歴史を語る貴重な遺品を展示している。

  第十番  宝性寺(泊)

 本尊は大日如来。宝物として市指定文化財の高麗仏画十王図をはじ
め多くの仏画を保存している。
 本堂は後補のものであるが、室町時代の建立といわれる。裏山の番
外札所塩飽観音は、海上安全・商売繁盛の仏として信仰されている。

  第十四番  来迎寺(泊)

 本尊は鎌倉時代の阿弥陀如来。(市指定文化財)法然上人が塩飽
へ配流になったとき、島民を集めて念仏往生を説いた遺跡である。
 宝物には市指定文化財の阿弥陀浄土変相図、山越阿弥陀如来図・二
十五菩薩来迎図等がある。

  第十六番  阿弥陀寺(小阪)

 本尊は阿弥陀如来。法然上人がこの地から讃岐へ渡られたとき、島
民が別れを惜しんだので、船のともづなを結んであった石に「南無阿
弥陀仏」と書き残されたのが「ともづなの名号石」として保存されて
いる。

  第二十番  常福寺(生ノ浜)                               

 本尊は地蔵菩薩。島の西端生ノ浜にあり、延宝二年住僧堯誉が本堂
を再建した。境内の五輪塔は、室町時代のものといわれる。宝物に阿
弥陀如来来迎図等がある。
 海岸近くの二連倉、通称「夫婦倉」は廻船業を営んだ新屋の倉で、                        

夫婦倉
 

                      
江戸時代に建てられたものを復元いた。市指定文化財。

  第二十三番 長命寺(尻浜)

 長命寺の本尊薬師如来(平安時代)と惣持寺の本尊弥勒仏(鎌倉
時代作)は県指定文化財で、惣持寺跡の収蔵庫に安置している。

  第二十五番  宝泉寺(福田)

 本尊は地蔵菩薩。この地蔵菩薩は、四国霊場第十九番札所立江寺の
地蔵菩薩と兄弟だという伝説がある。
 福田沖の水島灘は、源平合戦の古戦場である。

  第二十九番  持宝寺(大浦)

 本尊は毘沙門天。当寺の阿しゅく如来(平安後期作)と絹本著色両界
曼荼羅図は、いずれも県指定文化財である。阿しゅく如来像は全国的にも
作例が少なく、かつ、すぐれた像として貴重である。他に理源大師像
など多数の仏画を保存している。境内に当地出身の作家大倉桃郎の文
学碑がある。

  第三十三番  正覚院(泊)                                    

 本尊は聖観世音菩薩。結願のこの寺は真言宗大本山で京都の醍醐寺
を創建した理源大師の誕生所として有名である。本尊と脇侍の不動明
王、毘沙門天及び十一面観音鏡像は重要文化財で、鰐口、懸仏、梵鐘            

正覚院
 


など多くの市指定文化財があり、参道の途中には、理源大師の母綾子
姫の墓、弘法大師の作と伝える磨崖仏の水不動(第三十二番札所)が
ある。

  以上   歴史と観光の島 パンフレットより転記
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