草空間設計

環境問題と家づくり

【コブシ】
建築現場はゴミだらけです。

家をつくるということは、日本中の(ひょっとしたら世界中の)あらゆるところから資材を集めてきて(その為に排出されるCO2の量は!) それを1つの敷地で組み立てるということです。

組み立てる過程で出る端材や梱包材もすべて廃棄物です。
その廃棄物の中で自然に循環しないものやリサイクルできないものがゴミです。

ゴミを少なくするためには、できるだけ自然素材を使うことです。
CO2の排出を減らすには、できるだけ近くの素材を使うことです。
エネルギーを使わない工法を選択することです。

【託児所】
それから、家が取り壊される時にもそれは大量のゴミになります。
もし、20年や30年で立て替えたりせず、しっかりしたものを作って2世代くらいは住むようにすれば、それだけでゴミもCO2も半減します。

「環境」は人類自身の存在基盤です。
シロクマが絶滅することは、ただ単に北極にクマがいなくなるということとは違います。
家をつくるとき地盤を気にするように、私たち自身の存在基盤のことにも想いをはせてみましょう。 (草空間設計 横地義正)

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